東京駅の中央線ホームに立つたびに、少しずつ姿を変えていくドームを見るのが楽しみでもあったのだが、そのドーム、屋根の復元がほぼ完了し、リフレッシュした駅舎も姿を現した。

丸ビル5F、クア・アイナそばのベランダから見える景色が建設当初の写真のアングルに非常に近いことに気づいて、折に触れて撮ってきた。

これは2008年11月。



これは2007年10月。




1910年代。


ちなみに東京駅を設計した辰野金吾と、息子の帝大教授辰野隆の墓は、勤め先のすぐとなりのお寺にある。

また、東京駅前にある、東京中央郵便局もこんな感じで。