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マルタ島でも最も著名な観光スポットと言って良い、
ブルーグロット、そしてそこからさほど遠くないところにあるハジャール・イムとイムナイドラという遺跡(世界遺産)。

バスで首都Vallettaから30分程度だったと思う。
運転手に行き先を告げていたので、青の洞窟はここだと降ろされる。
眼下に見えるのは、ガイドブックなどで見た光景。

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上から見ると、トンネルが見えるだけだが、実はこの足下にはいくつも洞窟がある。
そこへは、ここからいくらか下ったところにある、
船着き場からボートにのって見に行く事ができる。ひとり6.99ユーロ。

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ココが乗り場です。ダイビングもできるようで、
そういう格好のひともいました。
ボートは、6人揃ったら出発。

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とにかく透明度が高い。

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光の微妙な加減で刻々と作り出されては水色、青色、群青色、紺色と変わって行く。
写真でお伝えしきれないのが残念…。

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映像の方が、気持ち忠実な気がする。



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ここからバス停まで引き返して、
さらに海岸伝いに道を上って行くと、
ハジャー・イム神殿とイムナイドラ神殿という、世界遺産の遺跡。
一説にはピラミッドよりも古いという。
ただし、20トンもあるこれらの巨石が、誰が、何の目的で、どうやって積み上げたのかは、
ほとんど明らかでないらしい。
また、作った民族とはその後消えているようなので、
欧州や北アフリカから来た人々の末裔である、
今のマルタ人とはつながりがないと思われる。

これが、ハジャー・イム神殿の内側。

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夏至だか冬至だか、春分だか秋分だか忘れたが、
特定の日の日光が、うまく神殿のどこかに入り込むよう、設計されていると書いてあった。

現場は、まるで発掘中のような、工事現場のような状況だった。
今後、風雨や、昼夜の温度差による侵食を食い止めるため、
全体に覆いをかける計画があると、そんなことが書いてあった。

そして、イムナイドラ神殿へ。
さきほどのよりも、より海岸線に近い。
急に天候が悪くなったせいもあって、ただでさえ荒涼とした景色が猶のこと寒々しい。

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これはテーブルかなにかでしょうか?
削ったのか組み合わせたのか、高い技術だと思った。

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ここは随分ときれいに整った造形。

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島内には他にも古代遺跡がいくつもあるが、
いずれも謎だらけだそうです。
ともかくも、古代人もあの島を遠く眺めていた事だけは確かでしょうな。

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